久比岐自転車道 6/13
最終日は車の運転があるから軽く走って帰るつもりだった。諏訪湖一周も考えたが、何度も走っているし、西側の湖岸が工事中の所あったりしたので、前日に糸魚川まで出ておいて、久比岐自転車道というのを走ってみることにした。国道8号線沿いなのだが、旧JRの廃線跡を利用しているから車を気にせずに走れそうだ。
スタートはサイクリングロードの起点とはせずに道の駅マリンドーム能生(のう)にした。すぐ脇の公園につながれていたのは、高校の実習船(現役ではないようだ)だった。
国道には車道橋が架かっていて、自転車道に簡単に入ることが出来た。すぐに案内板があって、トットコ島という奇岩が見られた。トットコとはにわとりのことらしいのだが、どう見ても怪獣のように見える。
自転車道は国道よりちょっと高いところを走っているので見晴らしが良い。風が向かい風できつかったが同じ道を戻るので帰りが楽である。
海岸沿いの家の作りが変わっていた。瓦屋根が多いのはともかく、2階建て以上で3階まで使えるような家が多かった。何か理由がありそうだった。
廃線跡だからトンネルも多い。これは二つ目にくぐったもの。どちらも入り口が煉瓦作りになっていた。
久比岐とは本来頸城と書くべき所だろう。でも新潟県で頸城と言えばもっと直江津より東側を指すような気もする。
走り足りないような気もしたが、次の道の駅うみてらす名立で引き返すことにした。海岸沿いに大きな風車があったが、回ってはいなかった。
帰り道は想像通り追い風に乗って苦労せずに帰り着くことが出きた。往復で20キロちょっとだけど、これからの車の運転が300キロ近く残っているし、久しぶりの長旅は疲れたね。
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