全国サイクリングクラブラリー 小諸菱野温泉
10/19(土)
全国サイクリングクラブラリーは今年で50回を数える歴史ある大会です。今回の開催地は小諸市の菱野温泉常磐館です。輪行前日発で行きたかったのですが、台風19号の影響で列車や道路状況に不安があったため、車に自転車を積んで出かけました。高速が止まっていて軽井沢で渋滞に引っかかりましたが、昼過ぎには何とか会場に着くことが出来ました。
今年の担当クラブは浦和サイクリングクラブです。名誉会長さんがお出迎えしてくれました。
心配された雨も上がってきたので、周囲を少し走ってみることにしました。小さな牧場にポニーが遊んでいます。
1000m林道を走っていくと、ACFの仲間とばったり会ってしまいました。2014年のあしがら退会時にも道志でACFと出会いがあり、私がACF入会のきっかけとなったのでありました。
ACFのN氏に勧められて、水出林道を走ってみることにしました。なかなかの悪路です。幸いなるかな晴れていた空が曇りだしポツリポツリと・・・木陰で雨宿りするも一行に止まず雨具を着て宿へと逆戻りしました。
宿の常磐館には、ケーブルカーで行く展望風呂があったり、宴会場も120名も入る大きな物であったりといつものように参加者との旧交を温める内に夜は更けていきました。
10/21(日)
翌日は朝霧が出てはいましたが、参加者は朝食後出発の準備を始めます。今回も私は奈良クラブとしての参加です。会長のI 氏と記念撮影です。
どこを走ろうかと迷いながらの参加でしたが、1200m林道を走るというACFに着いていくことにしました。まずは、昨日も走った1000m林道を軽井沢方面へと走ります。
地道を1200m林道へと登っていきます。台風余波で枝が落ちているところもありましたが、まずまずの上り道でした。
枝ばかりで無く、栗も沢山落ちていました。実もちゃんと入っています。42bでもサイドの薄いタイヤだからパンクにも注意かな。
ようやく1200m林道へと登り付きました。さすがにこれだけ標高が上がると紅葉した木々も見受けられました。
さてそれからが大変、倒木が道路をふさいでました。途中で折れた木、根こそぎひっくり返った木が次々と現れました。
折れた枝が絨毯のようになっていて、その先には倒木もあって・・・
いつの間にか空は晴れ渡って、浅間山も顔を出してきました。時折見える小諸方面の谷間も綺麗に晴れ渡ってきています。
途中崩れた崖を直しているところがあって、そこからは倒木も枝木も綺麗にかたされて走りやすくなりました。木材の収集所らしきところが分岐点になっていて、昼食をするという仲間達と別れて下へと下ることにしました。
1000m林道に下って車を置いた宿を目指します。舗装をされているとはいえ車が少なくてこの道もなかなか快適です。
広がるキャベツ畑に、小諸の町並み・・・反対側の蓼科方面は残念ながら雲の中のままでした。
さて常磐館まで戻ってきました。車を使う便利さはありますが、帰りの運転は辛いものがありますね。
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