今年最後の里山歩き 12/6
この頃足腰が弱ってきて、山歩きが本当におっくうになってきました。でも、雪が降る前にもう一登りと狙っていたら、天気が良さそうな日があったので、いつもの青木山まで出かけてみることにしました。
スタートはすっかり冬らしくなった子どもの森です。真ん中に大きなテントが張ってありました。昨年までとは違って今年はキャンプが多いようです。コロナからの逃げでしょうか。
久しぶりに子どもの森の西側の道を上ってみます。山の神様の祠の傷みも激しいようです。昨晩雨がぱらついたせいか落ち葉が濡れて滑りやすくなっています。
いつもの分岐点で一休みです。周辺の木々はすっかり葉を落としています。その分見晴らしが良くなっています。
ホコリタケがありました。白土三平の忍者漫画に出ていたので覚えた名前を知る数少ないキノコの一つです。もちろん食べられません。
頂上の碑は健在でした。ここまで、家から3時間ほど要してしまいました。以前は2時間ほどで上ったのに、年ですね。
展望台からの会津盆地です。もうちょっと晴れるかと思ったのですが、雲が厚かったようです。でも、寒くはなくて助かりました。
子どもの森まで下ってくると、ベンチに張り紙が・・ソーシャルディスタンスかと思いきや、イノシシ出没でした。私も以前見かけていたのですが、ウリボーを卒業して毛が生えかかってきた2匹の子イノシシ、子どもの森に住み着いていたのでしょうが指名手配されてしまったようです。これからの雪の季節を無事に生き延びられるのでしょうか。
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