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2019年9月14日 (土)

境の岫・猪苗代湖一周  9/13

 猪苗代湖の南を通る白河街道に、黒森峠というのがある。以前は難所であったが、今はトンネルで抜けてしまう。もう絶版になっている「会津の峠」の黒森峠を記載した中に、峠の南に境の岫という峠道が田代から赤津に抜けていたとあった。しかも、それが今は林道になっているという情報を得て、猪苗代湖一周を兼ねて行ってみることにした。

Sa01

 普通なら家から乗って出るのだが、猪苗代湖までは滝沢峠と沓掛峠を最初に300mも上らなければならない。そこで、湖畔近くの会津運動公園まで車を使うことにした。

Sa02

 白河街道は国道294になっていて平日はトラックが多い。本当は走りたくない道なのだが、我慢して黒森トンネル手前の高坂まで来た。国道を離れると入口には幹線農道田代線の表示があった。

Sa03

 田代へ来たのは初めてであった。随分前にはこの右手の山腹の林道で東山の奥へ抜けたことがあった。

Sa04

 田代の入口から左に入る林道らしきものを見つけた。入口の標示は朽ち果ててはいたが、4キロ近い長さの林道らしかった。

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 舗装はされてはいたが、手入れもあまりされていない道であった。杉林と雑木林が交互に現れ道には落ち葉が積もっていた。

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 峠にはカーブミラーが一つあるだけだった。岫というのは山の峰という意味らしい。

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 赤津側の方が長くて道も良かった。山菜採りらしい車を何台か見かけた。赤津側からの利用者が多いように感じた。赤津の北向という所に出た。こちら側には田代という行き先が記されていた。入口には熊注意の看板があったが、熊が出ても可笑しくない山深さであった。

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 この先、あまり走りたくない国道に出て、小枝坂、山王トンネルと難所を越えて、林道中ノ沢芦ノ口線で舟津へ出た。ここにも熊注意の看板が掲げられていた。

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 この先は、湖岸沿いに走って。

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 なるべく国道を避けて、サイクリングロードを走ったり。

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 小さな峠を越えて十六橋に出るなどして運動公園に戻った。

 湖南というか郡山側の田圃にはイノシシ除けであろうか動物除けの電線が張り巡らされていた。それが、蕎麦畑には無かった。イノシシは蕎麦が嫌いなのだろうか。

2019年6月24日 (月)

Fcycle 奥会津 西山温泉

  大内宿、金山滝の沢温泉と開いてきたfcycleの会津ラン。今回も宿集合の集中ランで場所は柳津町の西山温泉としました。梅雨入りが早まってしまい天気が心配でしたが、午前中曇りの予報が午後まで持ってしまい、奥会津の良さを楽しむことが出来ました。

6/22(土)

会津若松→美里町新鶴→銀山街道→銀山峠→久保田→西山温泉 老沢温泉旅館泊

6/23(日)

西山温泉→高森→緑資源林道→大岩→美里町高田→美里町本郷→会津若松

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 まず若松から西へ西へと進んで新鶴へ、吹上丘の上にある銀山街道の案内板まで来ました。何と足も軽くて快調でした。追い風だったのかな。

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 佐賀瀬川から県道53会津高田新鶴線に入ると、せいぜい農林作業中の軽トラに時折出会う程度となりました。上り坂が結構きついはずなのですが、F32×R36の超ローギアに助けられてか押さずにとろとろと上がっていきました。

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 だいぶ汗をかきましたが、軽井沢着。銀山峠に備えてパンで腹ごしらえをしました。

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 銀山の入口の標示から入った道は舗装はされていたもののなかなかの急坂で、喘ぎ喘ぎ上ったら、舗装が切れた向こうに銀山跡のトレードマークとなっている赤い煉瓦の煙突が見えてきました。

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 崩れそうな煙突の脇をそのまま上っていったら(もちろん押しです)採石場のような所で行き止まりでした。山々が連なって見晴らしは良かったのですが。

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 地図で確認したら、峠の登り口はもっとずっと下の方でした。古ぼけてはいますが銀山峠入口の標柱が立っていて、草深いもののかなりの道幅でした。

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 雪の押し倒されて曲がった豪雪地帯特有の木々の中を進む道は、峠ブームのイベント等が毎年開かれているだけあって、立派なものとなっていました。

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 ピークの脇に祠があって、これは峠だね。と勝手に決めて一休みしました。雰囲気は良かったのにこれが偽峠で、まだまだ上らされたのでありました。

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 この杉林が峠のようでした。何の標示も無く古くからの峠らしくはないような所でした。

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 下りは短くて、すぐに広い道に出ました。車も勇に入れそうな道でしたが、このように草ボウボウでした。

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 下りたところは、久保田といって三十三観音で有名なのですが、至る所にたっしゃ村という幟や標識が・・・棚田を解放しての稲作イベントも行われているようでした。

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 久保田から西山温泉までは随分と下りました。温泉に入る赤べこが描かれた案内板。その後ろが今回の宿、老沢温泉旅館です。

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 宿の温泉はユニークです。風呂場に温泉神社があって、湯船は三つ。上を流れる樋に石が置いてあって、湯船に入るお湯が微妙に調節されています。ぬるい、丁度良い、ものすごく熱い・・・ぬるいと丁度良いだけ入って、ものすごく熱いは止めておきました。

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 外側もちょっと古めかしい感じの建物で、宿泊は素泊まり自炊もOkと湯治場的でしたが、日帰り客も多くはなさそうでした。

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 さて、2日目は、宿を出て高森を目指しました。最初は新しい道が出来ていて面食らいましたが、細めの古くさい道になりました。このようなお堂が随所にあって、歴史を感じました。博士山の登り口になってるせいでしょうか。

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 旧大規模林道、今は緑資源林道に出ました。山の中なのに二車線の幅広道ですが交通量はありません。ここが最後のピークで後は下りです。

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 ようやく、会津盆地の南の端が見えてきました。高田本郷辺りです。まだまだ山並みが連なっていて、麓まではまだまだありそうです。

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 大岩にて、大岩観音をちょっとだけお参りしてきました。クマ被害のあったところで、このようなリアルな看板が取り付けてありました。

 高田兜へと真っ逆さまに下りて、皆と別れて会津若松へと向かいました。本郷大橋を渡るころから、雨がポツリポツリと降り出して、家に着くまでに結構濡れてしまいました。それでも、雨中走行を覚悟していた梅雨のまっただ中に、楽しく走れた方でした。

2019年5月30日 (木)

サンモーオフロード 強清水・レクリエーション公園・鉄塔コース  5/26

 最終日曜日はサンデーモーニングライドのオフロードコースです。マニヤックなコースに行くのどうしようかと迷いましたが、久しぶりに参加してみました。

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途中まではいつもの滝沢街道を上ったのですが、石ヶ森からは戸ノ口堰の土手沿いに走りました。果敢に沢の中を走ろうとする者もいました。

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 5月も下旬でかなり草が生い茂ってきていたのもの、金堀の滝まで堰沿いに走ることが出来ました。

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 沓掛峠で強清水へ、そして運動公園で一休みです。仲間につられて、水出しコーヒーなるものを飲んでみました。

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鉄塔コースに手こずったものの、磐梯町まで下りてきました。

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 後は、いつものカレー屋さんでランチとなりました。

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 今回は、試乗用のe-バイクが参加しており、滝沢峠の舗装路と沓掛峠のダート路を試乗してみました。余裕を持って上れるところがすごいです。いつまでも頑張らずにアシストに頼ることも必要でしょうね。

 

2018年6月 6日 (水)

ACF会津ラン  6/3

津尻温泉→勝負沢峠→片門→天屋→束松峠→荻野→鐘撞堂峠→坂下→会津若松駅

 昨晩は随分遅くまで飲んでいたのに、7時の朝食には皆さんちゃんと現れ、8時には出発準備が整い玄関前で集合写真を撮って出発することが出来た。
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 まずは、すぐ近くの勝負沢峠を越すことにした。
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 下りの楽しい峠で、越えるとローカルさが更に増してくる。
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 雪の飯豊山が顔を出すと、「ツーリングはアルプスの世界」などと言いながら、皆シャッターを押していた。
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 前回来た時は、束松峠の登り口まで遠回りをしてしまったので、天屋の農家で道を聞くと、おばあちゃんが出てきて徒歩の道を教えてくれた。峠越えのイベントが実施されたばかりで、草がきれいに刈られていた。
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 ピンクのヒメサユリが咲いていた。思えば会津の各地でヒメサユリ祭が丁度開催される頃だ。
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 一部だけだがこのような急坂もあった。送電線の脇には2つの一里塚が残されていた。
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 トンネル跡などに足をのばして最後の急坂を上ったところが束松峠であった。展望が開けて東屋が作られていた。
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 下りは草深いところもあったが思いの外荒れていなかった。西会津町で作った新しい案内標識も作られていた。
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 国道49方面には下らずに鳥屋山をかすめる林道で荻野方面に抜けることにしていた。最初は舗装されていたが・・・
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 地道になると、草が生えほうだいの所もあった。かなり手こずるのではと心配していたが、このような道には慣れたメンバーで、難なく荻野へと下ることが出来た。
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 炎天下で昼食場所を心配したが、荻野の駅舎を借りることが出来た。折良く、SLの磐越号が通過していった。
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 荻野からはコースを若干変更して、塩峯トンネル、そして鐘撞堂峠を越えることにした。最後の峠の登り口からは再び飯豊山を望むことが出来た。
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 坂下の町中で、造り酒屋を探してみた。実際はその近くの酒屋さんの品揃えがなかなかであった。
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 後は、阿賀野川沿いのサイクリングロードを会津若松へ向かうだけだ。
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 寄り道をしたが、ほぼ予定通りに会津若松駅に到着できた。皆、輪行は手慣れたものである。
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 さすがACF輪行サブホイールがいまだに現役であった。
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 この日の会津若松は今年一番の暑さとのことであった。田に水が入ったばかりだから気温はさほど上がらずと踏んでいたのだが。

2018年6月 5日 (火)

ACF会津ラン  6/2

猪苗代駅→十六橋→会津レクリエーション公園→強清水→旧滝沢峠→会津若松→広田→塩川→坂下津尻温泉(泊)

 

 今年もアルプスサイクルフレンズのランを会津で開くことになった。今回も集合場所は猪苗代駅とした。輪行で行こうかと迷ったが、滝沢峠を上って自走で行くことにした。
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 猪苗代駅までは上りで2時間ほど掛かる。高いところからスタートが自転車ツーリングの鉄則だからどうしても標高の高い猪苗代を選ぶことになる。総勢16名の大所帯となったが、早めの列車で来た者も多く、駅前で組み立てが始まっていた。
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 朝方は涼しかったものの、予報通り気温がぐんぐん上がってきた。国道は走りたくないからと、長浜からは小さな峠を越えることにした。
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 下りたところが十六橋。旧道好きが多いので二本松街道の旧街道に沿って走ることになる。戊辰150年に丁度良いコースだ。
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 昼食は会津レクリエーション公園とした。ほぼ予定通り時間で、火器を使う仲間も多くゆっくり出来た。
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 戸ノ口ヶ原を抜けて、強清水へ、そして旧道派と車道派に分かれて沓掛峠を下った。
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 金堀の部落を抜けると、旧滝沢峠への急な坂道が待っていた。皆押さずに頑張るからすごい。
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 緑に覆われた小径は、舟石辺り。昔は会津の町並みを見ることが出来たと聞くが、今は藪の中である。
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 石畳が残る急な道を、最初は恐る恐る押していったが・・・
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 だんだんと乗る者が多くなっていった。ACFはベテランが多いからこのようなコースも入れないとなかなか満足してもらえません。
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 人と車の多い若松市内をかすめるようにして、河東町に逃げ出しました。宿までの消化コースと思っていたのですが。
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 のどかな田園コースに皆さんご満足の様子でした。
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 変化を付けるために寄り道した切立橋、明治時代にドイツから輸入された産業遺産です。
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 新橋川の堤防の上を走って、塩川の町で買い出しをして、阿賀野川の土手を走って坂下へ。
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 ほぼ予定通りの時間に、津尻の滝の湯温泉にゴールインできました。本当に田舎の湯地場的な宿で、宿の名の通り風呂からは2つの滝を見ることが出来ました。
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 ビールに一升瓶が空になり、夜は次第に更けていったのでありました。

 

2017年11月14日 (火)

Fcycle会津ラン大内宿 その2 11/12

大内宿→周辺散策→大内沼→大内峠→氷玉峠→本郷→会津若松
 昨夜遅くまで降っていた雨も朝には止んでいて、雲が多いながらも薄日の差も差していた。気温は低く宿のおばさんは、山は雪だと言っていた。朝餉の煙が立つ早朝の宿場町は静かでfcycleの貸し切り状態であった。
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 雨戸が開けられて、朝食の準備が進められていた。その向こうの囲炉裏は赤々と燃えていて、朝食後も囲炉裏を囲んで話が弾みなかなか腰を上げることが出来なかった。
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 会津盆地へ、田島方面へ、白河方面へと皆思い思いの方向へと旅立っていった。かなり昔大内から桧和田峠を目指したが、越せなかった経験があった。ついでだからと峠道を辿ってみることにした。思ったより急な坂道に難儀しながら登ったが、行き止まりで道は藪の中に消えていた。帰ってからGPSの軌跡を確認したら、水道施設の道に迷い込んでいたようだった。
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 大内宿へ戻ってみると、駐車場には車があふれて、宿場内は人人人で溢れていた。
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 大内ダムへ上り宿場を見下ろしてみた。昨日と違って見晴らしは良かった。周囲の山は薄らと白くなり初冬を思わせた。
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 僅かに残った紅葉の下で写真を撮った。落ち葉が敷き詰められ絨毯のようであった。
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 山支度をしてきていたから、下野街道入口から大内峠を目指すことにした。
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 落ち葉が深く降り積もり、雨上がりだというのにもう乾いてカサコソと音を立てていた。
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 峠下には、一里塚があった。二つとも残っているのは珍しいという。松の木は片方だけだからもう一方は枯れてしまったのだろう。
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 峠はちょっと広くなっており、茶屋が建てられている。といっても無人ではあるが。
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 すぐ横に小さな神社が有り、ここが峠であったと思われる。
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 下り道は、結構乗れる所も多かった。落ち葉をガサゴソと下るのは関東風だと思いながら下っていったら、MTBが一台上ってきた。駐車場に車を置いて来たという。お互いにびっくりだ。
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 氷玉峠の祠は屋根が半分割れていて、痛みが激しかった。
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 栃沢までも旧道を下った。上の方は幅広で落ち葉ふかふかのつづら折れであるが、やはり倒木が多かった。道幅は広く刈り払われていたが、相変わらずぬかるみがひどかった。
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 林道に出ると栃沢の一里塚がある。これも二山残されていた。
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 本郷から大川を渡ると、会津若松である。前日雨の中を越えて行ったが、今日は風は冷た磐梯山も雲に隠れてはいたがまずまずの天気で、旧街道を楽しめた2日間であった。
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2017年11月13日 (月)

Fcycle会津ラン大内宿 その1 11/11

 Fcycleでは年に3回ペースで阿武隈温泉巡りをやってきたが、回数を重ねるにつれて新しい宿を見つけるのが難しくなってきていた。それでは、たまには会津へも来てもらおうと、会津ランを企画してみた。場所は大内宿、普段は観光客でごった返すが、晩秋から初秋の時期に宿泊することで静かな宿場の雰囲気を味わえると考えた。

会津若松→本郷→高田旭→市野→旧街道→市野峠→大内宿 
 当日は、あいにくの雨模様であった。しかも寒冷前線が通り冬型になるという。朝から雨が降ったり止んだりの中、登山靴に雨具の上下を着て10時に家を出た。運動公園のもみじが色づいて綺麗だった。
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 本郷、高田と進み旭から市野峠を目指すことにした。途中薬師寺前に立派な石仏が並んでいた。
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 相変わらず雨は降ったり止んだりで、大振りすることは無かった。遠くの山々は色づいてはいるが雨に霞みがちであった。道路脇には赤白の除雪目印のポールを設置中で冬間近を感じさせた。
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 市野を過ぎると、道は狭く急になった。舗装されてはいるが林道で道路脇には落ち葉が降り積もり、濡れて滑りやすくなっていた。
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 道路脇に旧道の小さな看板を見つけて入ってみることにした。
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 10月には旧道を歩く会を毎年行っているから、道幅はそこそこあって落ち葉が一面に降り積もっていた。
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 この旧街道はかなり長かった。杉の手入れのための道かとも思われたが、色テープが所々にあって救われた。このように道が掘られて蹄のような足跡があった。イノシシがかなり広範囲に生活圏を広げてきているように思われる。
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 林道に出る最後の所が急な階段になっていた。自転車を担いでよろよろと登ったが、かなりのダメージを受けた。
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 さていよいよ最後の旧街道の入口だ。イザベラバードの道という標柱が立てられていた。
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 これも落ち葉が降り積もった幅広の道だった。最初は緩い上りだったが、後半はつづら折れを繰り返しなが高度を上げていった。
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 峠のすぐ下で林道と合流した。この林道は何度も来ていて峠もお馴染みであるが、旧道を辿ってくるとまた違った趣がある。
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 大内沼に下りて湖畔沿いに走って行った。雨も少し激しくなってきて、身体も冷えてきた。紅葉の綺麗な所で写真を撮ったが、カメラも濡れて映像もボケてしまった。
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 大内ダムからは下に大内宿が見えるのだが、完全に曇ってしまった。最後の下りは雨が激しくて靴の中まで雨水が入ってきてしまった。
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 ずぶ濡れで宿に着いたら、軒下には自転車が一台おかれ、玄関には輪行袋がひとつ置かれていた。雨具を脱いでハンガーに掛けたりしている間に、バス輪してきた2名が到着した。輪行途中のトラブルでキャンセルが一人あったものの、雨の中無事5人が揃うことが出来た。夕食は会津的で、馬刺し、こづゆそして饅頭の天麩羅まで付いていた。
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 最後は暖かい新蕎麦が出た。
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 1月は雪の無い北茨城にしようとか、明日は天気が持ち直しそうだからどこを走ろうかとか話しながら早めに床についたのでありました。

2017年10月 2日 (月)

舟子峠  10/1

 自転車仲間から声がかかりました。舟子峠へ行きましょう。2週連続でMTBの出動となりました。
 若松から20キロほど南下して、大川ダムの所から舟子の部落を通り、ダートの林道へと足を踏み入れます。
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 林道の標示はこのように倒れたままです。でも峠の南側はそこそこに整備された道でした。
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 峠を過ぎるとつづら折れの下りが始まります。下を通る仲間を狙ってみましたが、生い茂る木々が暗くて流れてしまいました。
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 下り道はかなり荒れていました。石が多かったりぬかるんでいたりとなかなかの悪路。おまけに木々の陰で路面が見えずにかなり手こずりました。
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 会津鉄道の踏切を越えると小塩に出て舟子道は終わりです。往復45キロの内、ダートは7~8キロですが、手軽に走れるフィールドとしてはなかなか良い所です。
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2017年5月 7日 (日)

旧滝沢街道  沓掛峠と南新道

 連休もようやく終わり落ち着いてきました。毎日休みの年金生活者ですから、連休にわざわざ出かけることもなく過ごして居りました。しかし、気温も上がり新緑の良い時期になってきましたから、ちょっと走りにですことにしました。
 オフロードを走りたいのでMTBでいつものように滝沢峠上ります。黄砂が来て見通しが悪いとニュースで言っていましたが、会津盆地も同様でした。
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 強清水で一息入れます。清水脇の高台には石仏などがあり古い街道であることが分かります。
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 ちょっと戻って沓掛峠の入口から旧道に入ります。ここには肥料工場があっていい香りが漂っていました。
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 白河街道と二本松街道の追分、右白河道 左本宮道・郡山道 とある。明治の物らしく比較的新しい。
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 道は時折泥んこの水たまりはあるものの、幅広で走りやすい。
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 金堀を過ぎて・・・左の横向林道ではなく右の南新道を下ることにする。
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 最初は狭いシングルトラックだが、植林がされているこの辺りからは車も通れる巾となる。
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 黄緑色をした若葉が生えはじめてきており、新緑の季節を迎えようとしている。
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 ちょっと物足りなかったので一箕辺りの地道を追加で走って20キロほどの走りを終えたのであった。

2016年10月24日 (月)

市野峠・旧下野街道  10/23

10月はオフロードを走りたくなる季節ですね。早速自転車仲間に声を掛けてみました。アプローチは舗装路でMTBの重いタイヤでエッチラオッチラとこいでいきます。美里町の旭から入って、ようやく市野の集落に入ります。天気は曇りの予報だったのですが、ちょっとパラパラときて心配しましたがすぐ止みました。
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ここは、下野街道から越後街道に抜ける間道になっている古くからの道で、このように古い石像が沢山残っていました。
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目指すは市野峠で舗装の林道が出来ていますが、明治にイギリスの探検家イザベラバードが通った道で、最近は旧道も整備されてきています。
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整備されていたら旧道を行くよ、と言っておいたのですが、山道を押したり担いだりという経験が無い仲間達は林道を上って行ってしまいました。もちろん、入り口にはこんなデカい糞がしてあったりしますからちょっと怖いですね。
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ようやく市野峠に到着、天気は冬型になっているようで切通の峠には冷たい風が吹き抜けていました。
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峠を下って大内沼沿いのトンネルを抜けると氷玉峠なのですが、それはオンロードの話で、沼沿いに少し走って大内峠の旧道に挑みます。最初がちょっと荒れていましたが、乗って上ろうと果敢に挑戦しています。
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 途中に会津からの街道の詳しい地図がありました。まだまだ走れそうな所はありますね。
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峠には茶屋が再建されていました。丁度再び雨が降り出したところで雨宿りです。茶屋と言っても無人で土間と板敷きの山小屋ですね。
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雨が止んできたのでダダーっと下って、氷玉峠へ、ここはほとんど上りません。ちょっと車道を走った後は旧道に入ってタイトなコーナーの連続を下りに下ります。
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シングルトラックの泥はね遊びの後はダートの林道へ、そうして、栃沢で県道に合流して一気に下って、本郷の町の入り口で遅い昼食と相成りました。オーダーは味噌ラーメンと割り勘の餃子が2個。
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オフロードは疲れますが楽しいですね。今度はイザベラバードの道も下ってみたいですね。

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