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2009年7月 7日 (火)

2009天文年 日食

今月は日食が…というわけで「日食グラス」なるものを購入しました。昔は、ガラスにローソクですすを付けたり、フィルムの端を使ったりしましたが、随分危険なことをしていたというわけでしょうか。あいにく今日は曇り空でしたが、日が射したのを期にちょっとのぞいてみました。太陽は随分小さく見えますが、雲がかかっていく様子がよく見えました。準備は出来たし問題はどこで観測するかです。福島でも70%ぐらいは欠けそうです。西日本なら80%、九州なら90%以上も欠けるようです。皆既日食が見られる屋久島まで行かなくても、少しでも大きく欠けるところへ移動してみますか。
Sun

 今後、日本で見られる日食は
2009年7月22日 各地で部分日食
2010年1月15日 西日本で部分日食
2011年6月 2日 北日本で部分日食
2012年5月21日 各地で部分日食
 と生きている間にまだチャンスはありそうです。

2009年3月11日 (水)

容疑者Xの献身

 TVや映画でガリレオ(湯川学)なる探偵が活躍してると聞き、以前から関心を持っていました。この度、家内愛読の推理小説の中に「容疑者Xの献身 東野圭吾」を見つけ、早速読んでみました。大学の同窓生の天才数学者のトリックに、天才物理学者の探偵が挑むという展開です。数学屋は紙と鉛筆で数式理論を積み上げていくのに対し、物理屋は観察・実験を重視し対抗する、という設定。そして、最後の思わぬ結末は、さすが直木賞といったところでしょうか。まあ、昨年の昨年のノーベル物理学賞は紙と鉛筆の世界と話題になりましたが、生の現象や実験観察が付随していることが数学との大きな違いではないかと思います。
 福山雅治主演の映画も見てみたい気もしますが、原作を読んでからでは、限られた時間に収められた映画はどうでしょうか。

2009年2月28日 (土)

ファインマン物理学

Jvm00001  学生時代にファインマン物理学Ⅰ~Ⅴ という分厚い表紙の名著があったが、とても高くて手が出ませんでした。ところが、何年か前(何十年か?)、普及版が出版されて、早速買い求めました。でも、全くの積ん読状態で背表紙の色もあせてしました。しかし、ここに来て思い立ち、Ⅰ力学に挑戦してみました。講義が基になっているだけあって、教科書的な書き方とはまったく構成が違っていてびっくり、数学と物理や量子力学との関連を配慮したところなど、なるほどと思ってしまいました。
 さて、これに勢いを得てⅡⅢⅣⅤと読み進めてみようかとも思うのですが、途中で挫折しそうで、量子力学からファインマン物理を読むなどの書物を見ると、飛び越してⅤ量子力学に挑戦してみてもと迷うところです。

2008年10月12日 (日)

ノーベル賞

 先週、ノーベル賞が発表され、なんと4人の日本人の受賞が決定しました。そのうち3人は物理学賞です。
 日本のノーベル物理学賞は 湯川秀樹(49中間子論)、朝永振一郎(65くりこみ理論)、江崎玲於奈(73エザキダイオード)、小柴昌俊(02宇宙ニュートリノ)が歴代の面々ですが、
 今回は
 南部陽一郎(対称性の自発的破れのしくみ)、小林誠・益田敏英(クォーク6種類)といったところで江崎氏が唯一物性系で、後は理論物理系が圧倒的です。物性系ですと実生活に身近に役立つものが多いのですが、理論系の特に素粒子などは、物質の根源とか宇宙の根源とか知的好奇心基づく基礎科学で、我々の日常にはほど遠いものが多いです。しかも、理論が難解で我々にはまったく理解できないことばかりです。それでも、20世紀に生まれた量子力学などは我々の世界を一変させたことだし、もう少し勉強して量子論や素粒子論が少しでも分かるようになりたいものです。

2008年8月11日 (月)

J-PARC特別公開

Jpark1  8月10日(日)に東海村の日本原子力開発機構原子力科学研究所内に建設中の大強度陽子加速器施設J-PARC(Japan Proton Accelerator Research Complex)が一般公開されるというので行ってきました。9時半の開会に会わせて現地に到着したのですが、すでに第1駐車場は満車で第2駐車場へ、小さなこども連れの家族から老夫婦まで見学者は様々、巡回バスは満員御礼、解説者もスタートからこの人出にたじたじ、説明のポイントに苦労しているようでした。
 ハドロン実験施設、物質・生命科学実験施設、ニュートリノ実験施設、50GeVシンクロトロン、リニアックの順に回りましたが、加速器はともかく、素粒子については予備知識がほとんどないので大変です。でも、ニュートリノについては昨年聞いた小柴先生の話の時よりはおぼろげながらニュートリノ像がうかんできました。1時半ぐらいまで4時間もお昼も食べずに回って疲れた疲れた。
 これが可動を初めて何に役立つのかというと難しいでしょうが、解説の人が「電子だって、発見された当時は何に役立つのか解らなかった。・・・」と答えていたように、今の電子や原子のように素粒子を使った物作りが将来は可能になるのでしょうか。

2008年7月27日 (日)

計算機

Taiga  先週訪れた原子力研究所のJRR-1という日本で最初に作られた実験用原子炉施設で面白いものを見つけました。この原子炉は1957年が初始動といいますから驚きです。原子炉はすでに解体され展示館になっています。最初の写真は展示されていたタイガーの計算機です。これは、私が学生時代1970頃チン・ジャラ、チン・ジャラと計算に明け暮れた代物です。この原子炉でもこれが大活躍していた事でしょう。

9801  もう一つの写真はかのNECのPC9801がまだ動態で活躍していたのです。管制室は原子炉シュミュレーションの場となっていましたが、そこで数台の9801がまだ活躍していました。私が9801を使い始めたのが1986年で、10年ほどでDOSーVとの競争に負けて姿を消してしまいました。特にあのN88BASICを駆使しての世界はどこへ消えてしまったのかと思います。

 まさに、計算機と呼ばれるのが適切な時代があったのです。今のコンピュータはあまりに機能的でブラックボックス的要素が強くなりすぎてしまったような気がします。

2008年7月26日 (土)

JRR-4

  今週は2日間東海村に通いました。原子力セミナーを受講したためです。施設見学で研究用原子炉JRR-4(Japan Research Reacter)を見学しましたが、来年まで停止中とのことでチェレンコフ光が見られずに残念でした。医療用の照射室が完備されており、中性子線を使っての治療の場としても活用されているようでした。

Gensiro  写真ははっきりしませんが、原子炉は完全に水の中に設置してあります。様々な放射線の遮断材として水が有効であると言うことでしょうか。地球をも突き抜けるニュートリノを水で捕まえたり、生命の誕生にも水が宇宙線を遮断していたり、不思議な魅力が水にはあるようです。

2008年7月13日 (日)

ニュートンに捧ぐ

    Newton       もうひとつニュートンの話題です。

 「ニュートンに捧ぐ」というブロンズ像があります。写真のように、頭と内臓がくり抜かれた奇妙な像です。よく見ると、手の指も一本無くて、足下に転がっているのです。振り子を持っているのがなにやら実験をしているニュートンということでしょうか。

 これは、サルバトール・ダリの1969年の製作です。実物は、裏磐梯の諸橋近代美術館に展示してあります。ダリはニュートンに何か思い入れがあったのでしょうか。ダリの作品は中々馴染めるものが無いのですが、ニュートンということで取り上げてみましたがどうでしょうか。

2008年7月11日 (金)

ニュートンのリンゴの木

 JR福島駅東口の「こむこむ」という青少年向け科学施設の前で、リンゴの木を見つけました。どうも、アイザク・ニュートンの生家のリンゴの木が世界中に株分けされて、日本では小石川植物園に生息しているらしいのです。そこから、日本中に分けられ、その一つが「こむこむ」の前に植えられたらしいのです。この、由緒正しいリンゴの木に実がなって、それが万有引力に引かれて落下するにはあと何年位必要なのでしょうか。

 桃栗3年柿8年・・・リンゴは?

Img049

2008年4月26日 (土)

水呑み鳥

Img0451  昔からあるおもちゃで「水呑み鳥」をネットで手に入れました。箱の表示はHAPPY BIRDとDRINKING DUCKとなっています。HAPPY BIRD(平和鳥)という名前はどうして付いたのでしょうか。鳥のひょうきんな顔つきからでしょうか。これは、お尻と頭の温度差を使った熱機関なのですが、アインシュタインがびっくりしたという逸話が残っているように、毎日、水を飲み続けています。

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