会津桜紀行 4/19
会津も丁度お花見の季節を迎えました。桜紀行と歌ってはみましたが,自転車でのお花見サイクリングです。前回のランの折に見つけていた高田の種蒔桜を訪ねてみようと思います。
湯川沿い
桜は至る所に咲いています。家から1キロほどの湯川沿いにはしだれ桜があります。なかなか見事なのですが見物人はほとんどいません。お城など沢山の人出なのですが。
対岸の桜も見事です。前回来たときは3分咲きぐらいでしたが、満開になっています。
湯川はお城の外濠も兼ねてたので、石垣が残っていたりします。その上に咲いているのは八重桜のようです。右手の白い花は何でしょうか。川沿いに咲いていました。
自転車道
湯川を離れて南下して、六地蔵の辺りから自転車道に出ました。大川緑地の南口辺りに幼木ですが桜の木が沢山並んでいろいろの花を付けていました。
自転車道を馬越方面へ向かいます。対岸の本郷山にも桜の花を見ることが出来ます。それよりも河川敷の新緑が日に日に鮮やかになってきています。
馬越から本郷・高田へ
何時もの道で馬越から本郷へ、そして高田へと入ります。
福生の観音堂で、会津三十三観音の一つに数えられています。ここの門前の桜も見事です。
種蒔桜
高田の町に入る入り口の馬ノ墓に種蒔き桜はあります。県道から農道を少し入った所の果樹畑の中にひときわ大きくそびえていました。
説明板にはベニヒガン桜で樹齢400年となっています。昔は薬師堂もあったそうな。年の割には元気な桜です。
手前に自転車を寝せて撮ってみました。道路から少し入るからか見物人はほとんどいませんでした。
宮川千本桜
ちょっと走って高田の町中に入ります。宮川沿いの桜も有名なのですが、対岸の伊佐須美神社は人がいっぱいなのに川沿いにはほとんど人がいませんでした。風も強かったせいでしょうか。
花春酒造のしだれ桜
田舎道を走って会津若松へと戻ってきました。神指にある花春酒造、ここのしだれ桜も結構育ってきました。
ここから会津大学の桜を見てと思っていたのですが、前半向かい風がきつくて大分疲れてきました。湯川沿いに走って帰ることにしました。総距離40キロちょっとでした。このくらいが丁度良い距離になってきてしまいました。
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