寒かった!お彼岸の会津
2013年から続けてきたお彼岸の会津ラン、今年は丁度10回目となる。しかし、今年のお彼岸は天気が悪くてこれぞという日がない。昨日も出ようとしたら、小雨がぱらつきだし、みぞれっぽくなってきてあきらめてしまった。
今日も朝方日が差したものの、曇ってきてしまった。それでも出かけようとしたら、前輪がパンクしていた。慌ててチューブ交換をした。この自転車前輪がナット止めだからスパナが必要であった。危ない危ない。
湯川沿いに西向きに走っていくと、向かい風が冷たい。湯川と大川の合流点辺り、道路には雪は無いが河原には残雪が残っていた。
自転車道を北へ向かうと小雨がぱらついてきた。防寒を兼ねて上下の雨具を着てきたからかまわず進。自転車道に新しい標識が出来ていた。熱塩28kmとあるがそんなに行くつもりは無い。
今回はポタに徹しようと、14インチのミニで来ている。15年ぐらい前のトレンクルでいろいろと改造してある。DAのクランク、リアメカはカプレオの9S、ブレーキはメーカー不明だがデュアルピポット等々・・久しぶりに乗ってみたが結構良い調子だ。
高速道路をくぐる手前にサギが沢山巣を作っているところがある。何組かが巣作りの最中の様だった。
風は冷たいままだが、晴れ間も見えてきた。正面に架かる宮古橋の袂に、目的地の道の駅あいづがある。
3連休でもあり車は結構混んでいたが、自転車は1台のみであった。まだシーズン前ということか。人混みを避け中には入らずに持参したおはぎをぱくついた。
帰り道は大川を渡って、対岸を帰ることにした。今度は追い風だから比較的楽だ。正面奥が磐梯山だがずっと雲の中だった。
蟹川橋を過ぎた所に、除雪車が戻っていていた。今年はもうお役御免なのかな。小径車と比べるとタイヤがデカいね。
正面の雪を被った山が、会津若松市の最高峰大戸岳である。今度は霰見たいなのがぱらついてきた。この辺で帰ることにしよう。
今年のお彼岸ランは30キロほど、ちょっと物足りなかったかな。
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