お彼岸の会津 坂下・高田
このところお彼岸に会津を走っている。冬の長い会津だからお彼岸あたりが丁度良い走り始めとなる。ちょっと調べてみると
2019.3.20 喜多方からサイクリングロード
2018.3.24 会津五薬師巡り
2017.3.20 本郷山
2016.3.21 湯川渓流
2015.3.21 塩川
2014.3.19 喜多方ポタ
2012.3.20 大塚山・河東・塩川
さて今年はどこを走ろうかと思っているうちに梅が咲き始めて、寒の戻りで雪が降ったりと変化の激しい天気になった。
天気予報を見て晴れて気温も上がりそうな日。ちょっと墓参りをして、河東へと抜けた。今頃は雪をかぶった飯豊山がきれいだ。
あまり走ったことがない田舎道を走っていったら、馬頭観音に出会った。石碑だけではなく大きなお寺だ。
そこには、このようにニンジンが備えてあった。関東の輪友が、馬頭観音のニンジンをブログに載せていたが、会津にもあったとは・・・
もう少し走って湯川村に入ると、大きな厩嶽山の石碑があった。厩山も馬頭観音の本山みたいなところだから、この辺り一帯は広大な農耕地帯で馬がいかに重要であったのかうかがえる。
腹ごしらえを兼ねて、道の駅ゆがわに立ち寄った。コロナ騒ぎで人の出足は少なめだったが、自転車に乗った若者たちが数名休んでいた。
坂下に入って、飛露喜で有名な廣木酒造の脇を通ります。地元では壁面に書いてある泉川の方が有名です。
気温が上がってちょっと疲れてきました。坂下から新鶴へそして高田へと入りました。
伊佐須美神社へ寄ってみると、まだ冬休み気味のようでしたが、池の石の上では亀さんが首や手足をいっぱいに伸ばして日向ぼっこの最中でした。
さて、ほどよく走ったので家路へと急ぎます。会津盆地の周辺は飯豊山はまだ真っ白、磐梯山は少し真っ白、近くの山々は雪解けも終わって春を待つばかりかな。
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