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2019年11月12日 (火)

松川街道(会津中街道) 11/11

 

 会津西街道が五十里湖辺りで不通になったとき、新たに作られた会津中街道というのがある。那須の大峠を越えて三斗小屋へ抜ける道で、以前(若い頃)チャレンジしたことがあった。この街道は下郷辺りで西街道から分かれると思っていたが、若松を出たときから大川沿いを南下しており、下郷の松川を通り峠の登り口の野際新田に至ることから松川街道とも呼ばれていたようだ。これが、最近の村おこしのウオーキング大会などで蘇ってきた。

 実は、4日前のI氏のプランはこの松川街道がメインのはずだったのが、時間が押してしまい走らずに帰ることになってしまった。しかし、どうしても心残りで一人で松川街道を走ってみることにした。

Ma01

 家から走ったのでは、また時間切れになってしまうからと、カーサイクリングにした。下郷のふるさと公園に車をデポして走り始めた。大川ラインの紅葉が見頃というだけあって公園内の紅葉が綺麗だった。

Ma02

 落合に出て十文字という開拓地へ向かって走っていった。道は緩い上りだが、開拓地特有というか北海道的といえるような真っ直ぐな道路が続いていた。

Ma03

 十文字を抜けると登りが急になり道が右へ左へとうねりだした。目指す観音沼まではもう一息、三ノ倉山湿原という辺りのカラマツが黄色く色づいていた。

Ma04

 観音沼は下郷随一の紅葉の名所なのだが、見頃は10月下旬というからもう冬の装いだった。お陰で、観光客に邪魔されることがくゆっくり出来た。

Ma05

 沼から1キロほど登ったところが、野際新田の宿場なのだがなかなかの急坂に天気も下り坂だからと下ることにした。色づく山々の陰にチラリと麓の村々を見ることが出来た。

Ma06

 松川街道の入口には、古い地蔵様と松川街道跡の標識が立てられていた。

Ma07

 幅広で落ち葉が沢山敷き詰められた気持ちの良い道だった。イノシシの掘り返しがこの辺りにもあって、落ち葉の陰は要注意であった。

Ma08

 晴れていればカサカサと落ち葉をかき分けて関東風に走れるのだが、今回は湿った落ち葉がガードに詰まることもあった。MTBなら100%乗車なのだが、フロントバッグの自転車だからと急坂はのんびりと押すことも多かった。

Ma09

 街道を歩くイベントも実施されていることから立派な標識が随所に立てられていた。

Ma10

 林間の道を抜けると笹が生い茂った広々とした所に出た。松川大谷地との標示があった。以前は湿地帯であったのだろう。

Ma11

 杉の沢の一里塚跡である。観音沼脇に野際新田の一里塚跡があったから、ほぼ4キロ走ってきたことになる。

Ma12

 杉の沢の部落に出て旧街道は終わった。ほぼ5キロメートルを1時間ほどで抜けてきたことになる。手入れも行き届いた一級品の旧街道であった。

Ma13

Ma13

 本来、街道は杉ノ沢から松川に抜けるのであろうが、今回は杉ノ沢農免農道を張平まで走ってみた。これがなかなか楽しい下り基調の道であった。

Ma14

 その後ちょっと国道を走ったが、またまた農免農道というのを見つけて走ってみた。車が少ないこのような道は自転車乗りにとって大変助かるね。

Ma15

 小雨が降ったりして天気が心配だったけど、薄日も差したりして何とか持ってくれた。最後に、もう一度ふるさと公園の紅葉を楽しんで帰路についた。

 帰り道の下郷や芦ノ牧には温泉が多いが、これぞという日帰り温泉にありつけず若松近くの本郷の湯陶里温泉で暖まってから帰宅したのでありました。

 

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