平成 最初で最後のキャンピング 4/23-24
気温も上がって桜も満開。東山院内の吊り橋を渡ります。
自転車はヒロセのランドナー。珍しくもフロントバッグにサドルバッグのフル装備です。荷物が重くてダートでふらついてしまいました。
サドルバッグに詰め込んできたのはこんな装備です。サンダルまで持ってきたのは・・・
キャンピングのためです。このテント知っていますか?京都のヤマネのサイクリングテントです。自立式と思っていましたが、一本ポールでペグを打たないと立ちませんでした。
自転車も入る設計だったはずですが、入れるのは難しそうです。昭和の製品なのですが何故まだ生き残っていたかというと、ほとんど使わずにしまってあったからです。娘が野外ライブに行く時に持って行ったくらいで、多分自転車キャンピングには平成最初の登場です。
久しぶりのキャンピングにアクシデントもいくつか。夕食はガス欠で生煮えのを食べることに。花見をしながら優雅なキャンプのはずが、思いの外気温が下がって寒い寒い、ほとんど眠れませんでした。
テント場も炊事場も独り占めですから、朝はテント等を乾かしながら朝食そして撤収です。
帰り道は菜の花や水仙の黄色い花を見ながら、自転車道へと、この頃は重い荷物にも慣れてスイスイと走れるようになりました。
2日間の走行は22キロ、随分近くにキャンプ場がとお想いになるでしょうが、これも遠回りしたからで、まっすぐ行けば1.5キロほどの子どもの森に出かけたのでした。さて、最近のテントはもっとコンパクトになっているし、マットももっと良いものに・・・令和になっての自転車キャンピングの復活はあるのでしょうか。
« 里山開きの準備 4/22 | トップページ | 令和初日の里山歩き »
コメント