ハンドメイドバイシクル展・多摩川サイクリングロード・BCC
2月23日(土)
毎年出かけていたハンドメイドバイシクル展、今年は2月開催となりました。場所も科学技術館から東京流通センターへと変更です。出展者が増えてきて科学技術館では手狭になってきたからかな。こういう催しに人気が出てきたと言うことは良いことでしょう。
スタートは大森駅にしました。昨年品川水族館へ行っていたので土地勘があってここにしたのです。自転車は久しぶりにトレンクルにしました。乗ってみたら軽いだけで不安定それにギシギシと音がして焦りました。でもすぐ慣れてしまったのでした。
分かりにくい道を通って会場の東京流通センターへやっと到着しました。駐輪場の案内人もいるし、会場も広くて明るいしと今までとはちょっと違いましたね。
さて、早起きして一番電車で出かけた目的は、ビルダートークショーの広瀬氏です。身体の調子は悪いようですが、まだ自分で火を噴いているそうです。自分の考えで独学に始めたことで跡継ぎはいないとのこと。私が馴染んだビルダーは高齢になってきて寂しい限りです。
せっかく来たからにはちょっと走っておかなくてはなりません。鎌倉から来ていた輪友のT氏に案内してもらって川崎側の多摩川の河口へと。
そこからは、羽田空港へ離着陸する飛行機がよく見えるのでした。見ている間に次々と飛行機が飛び立ち着陸してきます。さすが羽田ですね。
T氏は途中から脇道を通って帰るからと土手の道から下りていきました。写真では小さいけれど家の前で三毛猫が2匹日向ぼっこをしている、のどかな道でした。
思いの外向かい風が強くて苦しみましたが、六郷の渡しの所から15号線で多摩川を渡って再び大田区へ・・・その日は孫の所に泊まったのでありました。
2月24日(日)
翌日は、孫と多摩川沿いをサイクリングです。大きい方が7歳、小さい方が4歳なのにもう自転車に乗れるのです。私なんかは10歳過ぎだったと思うのですが、ペダル無しのストラーダの威力はすごいです。同じくらいの子どもたちがスイスイと乗っています。
お姉ちゃんにはなかなかついて行けずによろよろする場面も。ブレーキの問題もあって一般道を走るのは大変です。あまり早く乗れるようになるのも問題ですね。
でも、このおちびさんの方が砂利道でも何でもなかなか頑張ります。嫌いにならないようにあまり無理をさせずにやっていけば、良い跡継ぎになるかもしれませんね。
さて帰り際にBCCこと自転車文化センターにちょっと寄ってきました。前日のハンドメイドバイシクル展もBCCの企画だし、なにせ、自転車の蔵書数では一番ですからね。
帰りの列車はちょっと混みましたが、ミニミニ自転車だったのでまあまあ楽ちんでした。今年は春が早いので本格的に走れるようになるのももうすぐで楽しみです。
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