ACF会津ラン 6/2
猪苗代駅→十六橋→会津レクリエーション公園→強清水→旧滝沢峠→会津若松→広田→塩川→坂下津尻温泉(泊)
今年もアルプスサイクルフレンズのランを会津で開くことになった。今回も集合場所は猪苗代駅とした。輪行で行こうかと迷ったが、滝沢峠を上って自走で行くことにした。
猪苗代駅までは上りで2時間ほど掛かる。高いところからスタートが自転車ツーリングの鉄則だからどうしても標高の高い猪苗代を選ぶことになる。総勢16名の大所帯となったが、早めの列車で来た者も多く、駅前で組み立てが始まっていた。
朝方は涼しかったものの、予報通り気温がぐんぐん上がってきた。国道は走りたくないからと、長浜からは小さな峠を越えることにした。
下りたところが十六橋。旧道好きが多いので二本松街道の旧街道に沿って走ることになる。戊辰150年に丁度良いコースだ。
昼食は会津レクリエーション公園とした。ほぼ予定通り時間で、火器を使う仲間も多くゆっくり出来た。
戸ノ口ヶ原を抜けて、強清水へ、そして旧道派と車道派に分かれて沓掛峠を下った。
金堀の部落を抜けると、旧滝沢峠への急な坂道が待っていた。皆押さずに頑張るからすごい。
緑に覆われた小径は、舟石辺り。昔は会津の町並みを見ることが出来たと聞くが、今は藪の中である。
石畳が残る急な道を、最初は恐る恐る押していったが・・・
だんだんと乗る者が多くなっていった。ACFはベテランが多いからこのようなコースも入れないとなかなか満足してもらえません。
人と車の多い若松市内をかすめるようにして、河東町に逃げ出しました。宿までの消化コースと思っていたのですが。
のどかな田園コースに皆さんご満足の様子でした。
変化を付けるために寄り道した切立橋、明治時代にドイツから輸入された産業遺産です。
新橋川の堤防の上を走って、塩川の町で買い出しをして、阿賀野川の土手を走って坂下へ。
ほぼ予定通りの時間に、津尻の滝の湯温泉にゴールインできました。本当に田舎の湯地場的な宿で、宿の名の通り風呂からは2つの滝を見ることが出来ました。
ビールに一升瓶が空になり、夜は次第に更けていったのでありました。
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