河口湖 日野出屋 厳道峠
河口湖一周 2/3
毎年恒例の道志日野出屋でのACF新年会、この季節は寒さ負けで「行こうか、行くまいか」と迷ってしまう。今年も締め切りギリギリで申し込んだは良いものの、どこを走ろうかと迷ってすえ、車で行って河口湖一周のポタリングと相成り、スタートは道の駅かつやまとした。
雪が降ったばかりということで、シクロクロスのタイヤを付けてきたのだが、路肩にあるだけで道路にはほとんど無かった。
せっかくだからと、ちょっと遊んでみるとデオーレが雪まみれに。
以前の山中湖もそうだったが、全面が氷るのでは無く、端の方が薄く氷っていた。
富士山は残念ながらずうっと笠を被ったままでした。
トンネルを避けて横の道を走ってみると、このようなところもありました。
2時間ほどのお遊びでした。
日野出屋
ACF新年会の宿日野出屋、かつてはニューサイを賑わした所で、今もその面影が残っています。
鍋用のイノシシ肉がお皿に山盛り、お椀の中は鹿肉のスープ、まさにジビエ料理です。
食後には、宿のご主人が囲炉裏で何やら焼始めました。これもイノシシの肉です。
今年はお酒がいつもより少なかったよう。皆さんお年ですからね。早めの就寝となりました。
厳道峠 2/4
一夜明けて、日野出屋前で記念撮影をして思い思いのコースで出発しました。1人珍しいタイヤを履いていました。IRCの現行品だそうです。ネットで調べてみたら、雪道用で24’ 26’ 27’の3/8があるようです。サイズからしてシティサイクル用でしょうが、以前ブリジストンで出していたスタッドレスタイヤを思わせます。
私は、道志二里の所に車を置いて・・・
円福寺脇の急坂からこの4人と厳道峠を目指しました。厳道峠への挑戦はこれで4度目です。
宿の情報通り除雪はされていましたが、なにぶんにも急坂でずうっと押し続けでした。何%ではなく単なる「上り勾配です」の標示も珍しいです。
皆からだいぶ遅れてしまいましたが、それでも1時間ほどで峠に着くことが出来ました。上野原側未除雪でしたが、轍が付いていました。
峠からこの方向に富士山が見えるはずなのですが、今回も空振りでした。4回来ているのにまだ一度もその全容を見せてはくれません。
上野原へ越えて行く4人を見送って・・・
下りは、少し緩やかな野原林道を下りました。路面に雪は無かったのですが、こんなスリリングな所もちょっとあり、シクロクロスのタイヤの出番もありました。
車に戻ってちょっと考えたのですが、時間もあったので、道志温泉で一風呂浴びて帰路につきました。
帰り道どうしても眠くなって羽生パーキングでちょっと仮眠してすっきり、小雪舞う会津へと無事帰り着いたのでありました。冬場の遠出はだんだん辛くなってきました。
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