お彼岸の会津 本郷白鳳山 3/20
冬走れなかった会津もお彼岸の頃になると、何とか走れそうになると始めたお彼岸ランも今回で5回を数えることになりました。2013年の第1回は河東塩川方面に、第2回は喜多方へ、第3回は塩川へ、そして雪の少なかった昨年は大内から大川ダムを回って来ました。さて今年は平地の雪は消えたものの寒さに負けていましたが天気の良くなりそうな春分の日にチョイ走りに出かけることにしました。5万図を眺めていて見つけたのは白鳳山、芦名氏の山城があった所である。
まず、本郷大橋の袂からサイクリング道路に出て、大川沿いを北上します。葉を落とした木々はまだまだ冬の装いです。
馬越から回り込んで美里町へ、そして大石の部落に入ります。山門から見た流紋岩の岩肌、若松より雪も多そうです。
うつろ堰の下をくぐります。水は大川の馬越から引いているらしいのですが、川の方がずっと下に見えます。その内この辺りも探ってみましょうか。
今回は南側の林道岩崎線の終点から入ってみることにしました。白鳳山の最高峰は向羽黒山(別名岩崎山)というところからこの名が付いたのでしょう。冬期通行止めとはなっていますが。
除雪はされて路面に雪はありませんが、路肩にはかなり大きな雪の塊がゴロンゴロンと。
見晴らしが良いところから、見えるのは明神ヶ岳辺りの山々で、雪で真っ白です。
林道を下りたところは本郷町の中心街です。焼き物の町の案内所しなっていました。
北へ向かい本郷駅の脇で只見線の線路を渡ります。
もう少し北へ走るつもりでいたのですが、迎え風が冷たくて、追い風になると汗ばむほど暖かくて、蟹川橋袂の浪漫輪道の碑の前で打ち切り帰ることにしました。
暖かくなるのは良いのですが、時折くしゃみに鼻水と花粉の臭いがしてきました。良いことばかりではないようです。
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