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2016年11月21日 (月)

ACF忘年会 その1 11/18

 昨年までは、12月に開催されていたACFの忘年会が11月に開催となった。12月は寒くて雪も心配だったが、11月なら山道も走れそうだと、小海線沿いから栂峠越えで上州入りを考えてみた。しかも、この辺りの山道にはめっぽう詳しい会長のA氏に同行してもらえることになった。

会津若松-(輪行)-高岩→筆岩→市の沢→小海(泊)
 日の短い時期だから小海に前泊して走ることになった。宿直行では面白くないからと、どこか良いところは無いかと探していたら。小海線の東側の山沿いに里山の道があることを知り走ってみることにした。佐久平から小海線に乗って高岩の駅で降りた。ローカルな駅であることは分かっていたが、ホームの端が道路で駅前広場が存在しない。小さな待合室で組み立てることになった。
Mo01


 走り出してすぐ右手に、秩父困民党の終焉の地の碑が建っていた。秩父を追われて上州・信州の峠を越えてこの辺りが最期の地であったようだ。
Mo02


 筆岩入り口、ここから左手の山へと入っていく。正面には小海町の標識が立っているが、筆岩は佐久穂町である。
Mo03


 小さな部落で火の見櫓があったりして昔ながらの景観を残していた。
Mo04


 村はずれの高台には、石仏が・・・しかも双体道祖神が奉られていた。
Mo05


 道は、林道茂来線となりしかも地道であった。周囲の山々は茶色に色づき初冬の様子を呈していた。
Mo06


 駅に着いたのが午後1時丁度だったから、すぐに日が傾き陰が長くなってきた。
Mo07


 林道のピークで、佐久穂町から小海町に入った。道は砂利が多くなり車輪がはねるようになってきた。
Mo08


 市の沢部落に出たら舗装となった。ここにも火の見櫓が残っていた。
Mo09


 小さな稲荷神社があった。ここにも双体道祖神が奉られていた。
Mo10


 一気に下って小海町へ、駅のすぐ前の小海館が宿であった。素泊まりとのことで、駅前の食堂で夕食をとり、朝食用にパンとジュースを買い求めておいた。
Mo11


 さて翌日は雨の予報、果たして・・・・

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コメント

こんにちは。
筆岩行かれましたか。道祖神もいろいろ種類があるのですね。双体道祖神というのですね、県内(神奈川)西部でも見かけますが、信州、上州のほうがなんだか愛らしい感じはします。私ももっと注意して見ようと思います。
林道では都会からの移住らしい若いカップルが菜園(畑?)を作っていました。彼らも双体道祖神のようでした(^^;

としさん
 前泊の旅だったので、最初は軽井沢付近を探していたのですが、としさんのブログでこのコースを見て、パクらせていただきました。10キロほどでしたが初冬の午後をのんびりと楽しむことが出来ました。

今晩は!お寒うございます。次回のクラブランは楽しみです。参加しようと思っています。例のペンションにも顔を出したいし、何かお土産をと考えています。とりあえず、ご挨拶まで

             掘内/7n1wwd

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