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2016年6月 1日 (水)

安積疏水  5/31

 文化庁が認定する日本遺産に「未来を拓いた『一本の水路』」として安積疏水が認定された。その辺りを訪ねてみようとツーリングを企画した。
 まずは、いつものように滝沢峠を上る。車道の方はピークというより会津盆地が見渡せるところに峠の表示がある。
As01

 

 

 強清水を通過し、十六橋へ。十六橋は戊辰戦争時の戦場としても有名だが、元々猪苗代湖の水の唯一の出口として日本海へつながっている。ここに、水量を調整する安積疏水水門が作られている。
As02

 

 

 安積疏水を設計したというファンドールの碑が建てられている。明治初期に、分水嶺を越してまで水路を計画するとは驚きを隠せない。
As03

 

 

 猪苗代湖北岸を東に向かう。風はちょっと冷たいが天気が良くて日差しが強い。磐梯山もくっきりと見える。
As04

 

 

 北岸には3.6kmほどのサイクリングロードが作られている。この一体は芦が多くて猪苗代湖の景観は今ひとつだが。
As05

 

 

 山潟の安積疏水水門。水路はすぐに地下に入ってしまい見ることはできない。
As06

 

 

 安積疏水は49線近くを郡山へ引かれているのだが、せっかく来たのだから湖岸を少し走って、浜路から御霊櫃峠への道を選ぶ。
As07

 

 

上りには苦労させられたが、峠付近には山ツツジの赤い花に彩られている。
As08

 

 

 下りも豪快で、新緑のトンネルを抜けていく。
As09

 

 

 峠を下ると田園地帯が広がっている。これらが安積疏水の御利益といえる。不毛の荒れ地だった原野を全国有数の穀倉地帯に変えたのが安積疏水である。
As10

 

 

 予想外のダート道の脇の水路が安積疏水で、その水量はかなりの物である。
As11

 

 

 今回の目的のもう一つは、ホーク抜き輪行の実践である。磐梯熱海駅で自転車を畳み列車に乗り込んだ。輪行はコンパクトにきっちりと収まったが、重さが応える。乗り味より軽さを求めることになるのか・・・
As12

 

 

 安積疏水は猪苗代湖の水を安積原野に引き今の郡山の発展を作った訳だが、十六橋からは江戸時代に戸の口堰というのが作られている。江戸時代に会津若松へ水路を拓き灌漑用水として利用し、会津藩の原動力としていた。これも当時としてはかなりの高技術であったと考えられる。

 

 

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