ACF会津ラン 第1日 10/3
郡山-多田野-御霊櫃峠(昼食)-浜路-志田浜-翁島
会津を走りたいというACF(アルプスサイクルフレンズ)の面々の要望から会津ランを企画した。まず会津に入るということから、交通の便利な郡山を出発点として峠越えで猪苗代湖へ、そして猪苗代をぐるっと回ってまた峠を越えて郡山へ帰るというプランを考えた。
集合場所の郡山は東京から新幹線で1時間半、輪行袋を担いで続々と集まってきた。駅前でガード付きの自転車の組み立てが始まった。今回は郡山スタートが9名、宿直行が2名、総勢11名のメンバーである。
郡山から西へ西へ、町中を抜けるとホッとする。だが向かい風がツヨ~い。
向かい風もあって結構上ってきたような気もするが、ここからが本番の上り、御霊櫃への道である。
峠は前方のちょっと低くなったところで、細いアンテナが見える。
撮影スポットには自転車の列が、何のことはない、休んでいるのである。
このグループは押すのも気にならない。とにかくノンビリと高度を稼いでいく。
下に、出発した郡山市が広がって見えてくると峠はもう少しだ。
いつもながらの峠を吹き抜ける強風に、峠下に座り込む。ガード付きに自転車がズラリと並ぶ。
山間からはこれから下る猪苗代湖がちらりと見える。
右に左に身体を傾けながら豪快に下っていく。
浜路に出たら人だかりが、何のことはないパンクである。
日も次第に傾いてきた。磐梯山の裾野を宿へと向かう。
泊まりは翁島の西ノ沢温泉たなべの湯にとった。ぬるくてノンビリつかれる湯だった。
食事は馬刺しに地酒を追加してもらった。自転車の話にラグビーと夜は更けていった。
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