平潟温泉とあんこう鍋 その2 1/18
朝風呂に入って、朝食を食べて、さてどこを走ろうかなどとやっているうちに9時を回ってしまった。自転車の二人を見送ってから出発した。
何度か自転車で来たときは、立派な建物なので素通りしていた天心記念五浦美術館へ寄ってみた。晴れていて窓から見た平潟方面の景観がすばらしかった。
北茨木市の山沿いの炭鉱遺跡を巡ってみようと駐車場を探したがなかなか見つからず。天心運動公園の駐車場をようやく見つけ走り出したのは11時半を回っていた。早速、茨木百景なる石碑を見つけた。木?城?
県道296に入って、山沿いに上ったり下ったりと走って行った。オッ!太平洋が見えるぞ。
このように石仏が並んでいるのを見ると古くからの道のようだ。
県道を離れて更に上ったり下ったり、足田内付近。地図には鉱山マークがあって鉄道も来ていたらしい。この門の奥が炭鉱だったのかな?
もうちょっと行くと県道10号に行き着いた。大北渓谷入り口があって、上州の名峠がついに隧道化かと思わせるトンネルがあって。
トンネルを抜けた石打場に、ありました!
後の四角錐を逆さにしたのが、石炭の選炭場でしょう。その後は恐らくズリ山だったのでは。
この立派なコンクリートの廃墟は、鉄道が南中郷から引かれていたので、その積み込み場のああとかもしれません。
この後、県道10号を走って車のデポ地まで戻りました。帰路は県道27を使って塙に出ましたが、狭い道に上り下りが続き、積雪もかなりあった難所道でした。自転車で一度は走ってみたい道でした
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