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2014年11月 1日 (土)

束松峠 10/31

 坂下から西会津へ抜ける旧越後街道に束松峠がある。それが、最近整備されウォーキングの会などが催されたらしい。そのような情報を得て早々出かけてみた。
 車を使ってスタートは藤大橋袂の駐車場にした。ここはよく使っている所だ。自転車は旧道の山道走りを想定してアマンダのクロスにした。車のステップの所にカメラを置いてスタート写真を撮ったらドアの部分がもろに写ってしまった。
Ta01


 地図を頼りに細道を抜けていった。片門ダムの上が細い道になっていた。歩行者自転車だけしか通れないと思ったら、地元の軽自動車が結構利用していた。
Ta02


 思いの外急な上り下りがあって、上り口の部落天屋に着く頃には息が上がっていた。束松峠の矢印も新たに付け加えられていた。
Ta03


 上り口を間違えて農道を彷徨った後、ようやく峠道に出た。幅も広く案内板もしっかりと整備されていた。
Ta04


 紅葉も丁度良く楽しめそうだった。
Ta05

 新道と旧道があったが、まずは旧道を上ることにした。
Ta06


 急坂を押し上げていったら、石畳の表示が。草に埋もれてほとんど分からない程度だった。
Ta07


 突然に道が細くなり担いだりして行った。土地争いか何かで、道を壊してしまったような案内板があった。
Ta08


 細道が終わり上り詰めたところに大きな高圧線の鉄塔があった。その脇に何と一里塚が残されていた。一里塚に男壇、女壇があることを知った。
Ta09


 ちょっと下ったところに分かれ道があり、洞門へと導かれていた。越後街道が束松峠の険しさを嫌って、新設され宿場が寂れたのを取り戻そうと洞門を作ったらしい。
Ta10


 後方に見えるのが洞門の入り口でほとんど塞がっていた。開削にも保守にも大変な労力だったようだが、交通形態も変わってきて人を呼び戻すには至らなかったようだ。
Ta11


 元の道に戻って、最後の登に入った。紅葉が綺麗なのを良いことに休み休み上った。
Ta12


 束松峠の茶屋跡である。振り返ると磐梯山も望むことが出来た。南には奥会津の山々も連なり眺めの良い峠であった。久しぶりに火器持参で、パック入りのしそわかめご飯を作ってみた。時間がかかりすぎと持参した水が少なくてコーヒーが飲めなかったなど、クッキングは失敗続きだった。
Ta13


 下り道はこれまでと比べて荒れていた。恐らく峠イベントは坂下主催で峠折り返し。峠を越えた西会津はノータッチだったためであろう。
Ta14


 荒れた道をどかどか下って、ようやく舗装路へ。県道341の表示があり西会津の宿場軽沢に出た。
Ta15


 ちょっと国道を走ってから、藤峠でトンネルをパスしようとした。藤峠は廃道と思っていたらなかなか良い道が。県道にでも昇格したのかと思って走って行ったら、柳津に出てしまった。地図の読み違いで一本手前の道に入ってしまっていた。
Ta16


 距離は本当に少ないがなかなか味のある峠道だった。結構疲れたから、坂下の糸桜里(しおり)の湯で一風呂浴びて帰ることにした。会津盆地や磐梯山の展望が良い所ではあるが、数日続いた秋晴れもそろそろ終わりなのか、山陰はうっすらとしていた。
Ta17


 この束松峠は1977年に一度走っている。当時はフロントバッグのランドナースタイルであった。39年前だから随分元気だった。確か、軽沢側は道がなくなり強引に引きずり下ろした記憶がある。当時の記録を見ると幹が数本に分かれた束松が随所に見られたとなっているが、今回は一本も見ることが出来なかった。途中枯れ死した子束松跡の立て札を見ただけであった。

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