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2014年10月12日 (日)

奥只見 その2 10月9日(木)

檜枝岐→御池
朝食は7時ということだったが、早出した客がいて早めになり7時半には出発していた。明るくなってはいたが山間から太陽がようやく顔を出した頃だった。いよいよ、奥只見に轍を踏み入れることになった。
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 舘岩ではまだ畑にあった蕎麦は、檜枝岐では綺麗に刈り取られていた。蕎麦もコンバインで刈り取られていることを知った。
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 行程は長いから淡々と上って、まずは七入に。以前はここから沼山峠までの登山道があったが今では歩く人はいないだろう。大きな駐車場は御池が満車の時のためのようだった。
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 この先地図にくねくねとした峠道が記されていて、難コースが予想された。そんな時は休み休みに限る。小さな滝の脇に湧き水があれば一休み。
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 遠くの山が見渡せれば一休み、木々がちょっと色づいていれば一休み、そうしてブナの巨木もあるぞ、といった具合だ。
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 くねくねが終わると勾配は緩くなって足が廻った。御池からまた急になった坂を上ったところが御池峠?だった。
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御池→鷹巣→銀山平
 御池からの下りはなかなか豪快で、ブレーキを握る手が痛くなり時折止まっては写真を撮ったりした。
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 振り返ると燧岳も綺麗に見えた。
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 この雪蝕地形が見事な山は何というのだろうか。
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 福島県最後のお店があった。コーヒーを飲みたかったのだが、この日は余裕がないので先を急いだ。
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 只見川を渡るといよいよ新潟県だ。
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 会津からこの国道沿いに何匹も見かけたモグラの死骸。車にひかれたのではなさそうだが。
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 銀山湖が見えてきた。湖岸を悠々と走ることを想定していたのだが、湖は遠く、上り下りも激しかった。
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 湖岸の山肌も雪崩で削られた雪蝕地形が随所に見られ、豪雪地帯であることを物語っていた。
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 銀山湖岸道路の典型がこれ。恋ノ岐出越となっているが、ここから道はどうっと下って。
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 恋ノ岐沢まで下ってしまう。
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 そこからエッチラオッチラと登りが始まる。ブナの大木を利用して一休みするが向こうに今下った道が見える。
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 やっと登り付いたところが恋ノ岐越えである。恋はこのように一度落ち込んでしまうと抜け出すのが大変だというような人生の見本のような道であった。
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 これから行く方向の大きな沢をよく見たら、まだ残雪が残っていた。
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湖岸にたった一つだけあったトンネル。ライトつけよの表示にLEDランプを点灯して入ったが、無照明のトンネルは厳しく、次第に足下がおぼつかなくなってしまった。
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 銀山平の船着き場、奥只見湖の全貌を見るにはここからの船旅が必要であろう。
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銀山平→枝折峠→小出
 銀山平には何かあるのかと思ったら、山小屋風の宿らしきものがあったきりで素通りしてしまった。ここでいよいよ石抱橋を渡って、枝折峠に向かうことになった。距離は少ないが、正面の山肌をくねる峠道が見えた。
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 ここまで来ると時間にも余裕が出来てきた。慌てず最後の登りにかかった。振り返ると石抱橋からちょっと入った辺りに山小屋風の建物が見られた。この辺りでもう一泊しても良かった。
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 遠くの山々が見渡せ、遠望が楽しめたのもこの峠の特徴であった。
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 峠は、駒ヶ岳登山者の駐車場になっていた。「よおきたのし」の言葉をバックに写真を撮った。
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 下り初めてよく見たら、向こうの山肌に刻まれているのはこれから走って行く道であった。さらにそのはるか向こうには町並みも見ることが出来た。
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 下ハンを持ってブレーキをかけるのが辛くなって、ハンドルを5ミリ程上げてみた。後方の山肌には今下ってきた道を見ることが出来た。
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 いつまで下るのかと思うほど長い下りを走り、小出の駅に滑り込んだ。
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小出⇒長岡⇒新津⇒会津若松
 帰路の輪行は長かった。小出で1時間、長岡で1時間、そうして新津で1時間の待ち合わせがあった。そうして、最終の磐西線で会津若松を目指した。この列車4両もの車両をつなげているが、県境辺りから乗客の姿は消えてしまう。明かりの点いた無人の車両がつながり、銀河鉄道のようにどこかの世界に連れて行かれてしまうような錯覚を覚えた。
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コメント

逆コースを確か4年前にオフで行きましたが、紅葉の時期もよさそうですね。11月に入るともう寒くてきびしいでしょうか・・・

としさん 関東から来るには小出発が多いですね。そうすると、あの枝折峠の長い登りで参ってしまいそうです。皆さんよく走ると感心してしまいます。
紅葉の最盛期を迎えると同時ぐらいに初雪が来ます。積雪になればすぐ冬期通行止めになってしまいそうです。

いいですねえ、そちらの方が風景がダイナミックです。
11月過ぎあたりにうなぎでも食べに来るつもりで走りに来てください。

こんにちは。日程の関係で、逆コース行くことができませんでしたが、レポート拝見してそうだったなーと前に行った旅のこと思い出しました。私も、若い頃、遅い時間のローカル線でひとりだけになったことがあります。外は真っ暗ななか列車の明かりだけが進む少し寂しい風景のことなども思い出しました。

r.indubさん 長く暖めていたコースなのですが、やっと行くことが出来ました。
11月にはいわき行きの予定があるのですが、行程はまだ?です。

ぱぱろうさん 想像以上のコースでした。でも、こんな所を1日で走破するとはすごいの一言です。

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