大内峠・市野峠 5月3日(火)
春先に山サイをやってみようと思っていたけど、今年は雪が多いし、と延び延びになっていました。もう、5月の連休になってしまい、天気がよい日を狙ってやっと出かけました。まだ残雪がちょっぴり残っていて、藪になっていなかったのは良かったけれど、倒木が道をふさいでいる所が多数、それに小さな虫がブンブンと顔の回りを飛び回り大変でした。それでも、本当に久しぶりに、峠で火器を使い紅茶を飲むなど、ツーリングを楽しみました。
栃沢の部落から旧道に入ると道の両側に一里塚が残ってる。
山道に入ると、道幅は広いが、倒木があったり、落ち葉が厚く積もっていたりして歩きにくい。
階段を上ると県道に出てしまう。大内宿への迂回路になっていて交通量が多いがPまでは県道を走る。
大内峠。高台に小さな祠がある。峠の茶屋跡も復元されていたが、雪で藁屋根が滑り落ちていた。
栃沢から丁度一里の大内峠の一里塚。ここも塚が二つとも残っている。
帰りは大内沼から市野峠経由で帰ることにする。林道が昇格して県道になっている。おまけにイザベラバードの道になっていた。
県道とはいえ、未除雪道路だから、こんなに雪が残っている所もある。
氷玉峠の旧道越えはこれで3度目であるが、すごく疲れ大変だった。年のせいで体力が落ちているのだろうか。山サイのトレーニングも必要かな。
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